2010.12.18
この日は、初めて違う場所をお借りしてのブックトークでした。
おじいちゃん、おばあちゃんが住んだ家を
手放したくない一心で、孫たちで手を加え、再生させた家です。
窓には、プリズムとトランスパレント。
暖かみのあるお家でした。
フリースペースとして、色々な催しをしているそうです。
場所は
icccoにて。
静かな空気の冬らしい陽射しの中で
クリスマスへのカウントダウン。
クレメント・ムーアの詩はたくさんの作家によって絵本になっています。
その読み比べ、しかもなかには英語で聴かせてくれる場面も。
これほど贅沢な時間はないだろう。
ある人は、「こういう文化的な暮らしに憧れて」と表現した。
無声の世界は映画だけではないのです。
絵本にも絵だけで全てが語られている絵本があります。
その中でも素晴らしいクリスマス絵本を残している
ピーター・コリントン。
月岡さんが捲る絵本を
ただ黙って魅入る人たち。
月岡さんが最後に結んだ
『ここにいてもできること、そういうのを大切にしたい』
胸に残る言葉でした。
お弁当は、朝も早くから特別にcafe&kitchen DooLittleの方々が作ってくれました。
おいしかったです^^
次は来年。