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kodomiru 子どもと見る風景

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カテゴリ:kodomiruのつぶやき( 2 )

杉山亮さんのものがたりライブ

いつぞやの秋、「空を飛んだポチ」を読んで、
なんて楽しい本だろうと思った。

壮大なホラ話^^
八ヶ岳に行く道すがら、少し読み
ついてからも読みふける息子。

最初、息子は「名探偵シリーズ」をほしがっていて
店主が「それはいつでも買えるから、いまから八ヶ岳に行くなら
これを読みなさい。作者に会えるかもしれないし」

とは、夢文庫ピコットさんのお言葉。

作者の杉山さんにいつ会ってもいいようにと
本とペンをどこにでも持ち歩く息子。

それ以上に、巨大かぶとむしとゴキブリがいないかと
空を見渡す息子。

いつ風が吹くかとびびっている息子。

犬やコイが飛んでこないかなぁとも思ってみたり。

思えば…あの頃は、この本に書いてあることは全部本当だと信じていた息子。
かわいかった^^;


いや、今でもかわいいけど、種類が違う。

夏に杉山さんが自宅を開放してのものがたりライブをしていることがわかり
夏休みはいってすぐに八ヶ岳入り…。

これがまた、想像以上に楽しかった。

大人の私たちは、やはりどこかで構えて聞いてしまっていることもある。
でも、温厚な顔立ちの、目があるのかないのかわからない・・・・いや目はあるのだけど
あいてるのかあいてないのかわからないほどの。。。
やさしい目で 丁寧に、間を大事にして語られる風景は・・・

懐かしい、 そう、囲炉裏端のおばあちゃんのお話にも似ていたりする。


いつのまにか、杉山さんが作り上げた創造の世界へ
一人の住民として聞いている。
こうくると、遠く笛の音でも聞こえてきそうなしんみりが気分になるだろうか?

いや、ぜんぜん違う。
かなり笑えて笑えて、楽しい時間なのだ。


昔、その昔、修学旅行で布団をかぶって、怖い話をしたり作り話をして
笑ったことを思い出した。
あんな即興のど素人集団のお話なのに、怖がったりもしたな、
そんなことを思い出した。


杉山さんが小学生以上を対象でお話をされるのには深いわけがある。
まだ聞いていないけど、「未就学児にお話をする人は、僕でなくてもたくさんいるから」
と仰ったのを覚えている。

そうなのだ、 大人に語るものもたくさんある。
講談とか漫談とか落語とか・・・。
そりゃ小さいうちから、親の趣味でついていく場合もあるし
小学3年生にもなってくると、落語の笑いも少々わかるようだ。


それでも、大人が大満足するうえに、子どもも大満足する語りって
あるんだろうか?

私はあまり思いつかない。


杉山さんのものがたりライブは、ぜひ聞いてもらわないと
説明がつかない。

でも、間違いなく、大人も子どもも面白いのだ。
何より、裏ネタがすぐに想像できる大人は、違う意味でもおもしろいかもしれない。



大人と子どもがまじって真剣に聞いたり、遊びをすることは
とても充実していると思う。

だってそこには、普段の生活の反抗的な思いも
親の必要以上の子思いも一瞬消えて
一人の人間として楽しめるから。

小淵沢の自宅では、曜日を決めて夏の夜にはおばけ話がある。
もちろんろうそく一本での語り。

残念ながら、ちびちゃんがいる私は参加せず
夫と息子で参加。

二人でいつまでもお話のことを語っていたこと。
私たちにも目を輝かせて話していたこと忘れません。

毎年何百人と訪れるというのもうなづけるお話。


八ヶ岳にまで行くとなると・・・高速代もガソリンも食事も考えると大変。
ところが、地元の名古屋ですもの。

八ヶ岳にいくよりはお安くすみます^^

講演の参加が無理でも、親子で兄弟で
夕闇前の一休みで、ものがたりライブどうぞご参加ください。


お待ちしています^^
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by kodomiru | 2009-10-31 14:36 | kodomiruのつぶやき

ある日のつぶやき

  
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  子どもと見る風景を大事にしたい。
  私たちは、日々の糧の中で
  焦り、消失して、戸惑うことも
  あるけれど、
  それ以上に、
  潤いや、喜びや、香りたつような
  毎日思い出すことはないとしても、
  けして、一生忘れない景色とことばがある。

  それは、子どもと見た夕焼けだったり
  子どもがさしだした手におさまっている
  虫や、草花や、ぴかぴかの石ころだったり、

  坂を転げるように走っていく
  少し乾いた空気の中の
  出来事だったり。

  どんな偉人の詩人にも負けない
  感動の塊が
  ちいさな人の魂に宿っている。

  それを、一緒に見た時、
  ぎゅっと
  子どもを抱きしめたくなるほど
  きゅっと
  手を握り直すほど
  
  ちっぽけな、悩みなど
  ふっとぶほどの
  幸福がそこには
  ある。


  それを掬いだして
  伝えたい思いが
  ある。

  
  あなたとこどもたちへ


  by soritant
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by kodomiru | 2009-09-03 17:28 | kodomiruのつぶやき